Power Automate の変数は非常に便利です。プログラミング言語の変数と同じくらい便利です。
■ 存在感がある
しかし、プログラミング言語で 1 行に 1 定数を宣言するよりも非常に高さが必要になるという特徴があります。
3 つ宣言したらこの存在感。
■ JSON の解析というソリューション
そんな時、「 JSON の解析 」アクションが使えるかもしれません。
こんな感じに。あたかも 1 つのアクションで 3 つの定数を宣言したかのようにできている気がします。
■ スキーマ欄の埋め方
「 JSON の解析 」 はとても素晴らしいアクションですが、「 スキーマ 」 を設定しなければならないことが意外と敷居が高くもあります。
JSON を手書きするのは皆さん余裕でしょうが、JSON のスキーマを手書きしている人は意外と少ないのではないでしょうか?
大丈夫です。
「 JSON の解析 」 はとても素晴らしいアクションなので 「 サンプルから生成 」 があります。
例えばこの画像のように、次のような JSON を使って 3 つの定数を作る場合を考えます。
{ "const01": 1, "const02": "埼玉", "const03": true }
「 サンプルから生成 」 をクリックして
表示さえたポッポアップに、前述の使いたい JSON を貼り付けて 「 完了 」。
これでスキーマが設定されました。
■ 簡単ですね
簡単ですね。