平日夜の Power Platform 2022/10/13 を開催しました。
citizendev-on-weekdays.connpass.com
■ 今回学んだこと
Power Platform の学習を始めるための環境の準備として Power Apps の開発者プラン、Microsoft 365 の開発者プログラムについて調べてみました。
Power Apps の開発者プラン
Microsoft 365 の開発者プログラム
■ 学んだことまとめ
Power Apps の開発者プラン
Power Apps の開発者プランは実用はできないが開発目的で利用できる。
期間の制限なく利用できる。
機能にも制限はない？
容量は制限がある。
利用には組織アカウントが必要。
ほぼ学習用に無制限で使えるといっていい状況。ただし組織アカウントの準備が大きな課題。
Microsoft 365 の開発者プログラム
Microsoft 365 の開発者プログラムも実用はできないが開発目的で利用できる。
Power Apps の開発者プランに必要な組織アカウントを手に入れるためにセットで語られている。
こちらの利用は個人アカウントで取得 OK。
90 日間の制限があるが、開発で使い続けていると何度でも延長される。
開発で使い続けている、の定義は非公開。
Power Automate とセットで語られることも多い Share Point Online も Microsoft 365 なのでそういった意味でもセットで登録するのがよさそう。
90 日が課題
90 日。長いようで意外と油断できません。仕事が忙しくかつ他に例えば .NET 系の関心事のある時期があれば 90 日間経過することなど普通に考えられます。
Microsoft 365 の開発者プログラムではなく Microsoft 365 Business を普通に有償で用意してしまうのが良いかもしれません。Business でも Share Point や Teams もついてくるようです。
■ 次回
次は実際にプログラムを取得してみたいと思います。それが次回になるのかその前にやってしまうのかは今後考えます。
今後とも 「 平日夜の Power Platform 」 イベントをよろしくお願いいたします。
