SPY って言葉、かっこいいですよね。憧れますよね。
そんなカッコいい名前を持つ SPY++ の話。
SPY++ は Visual Studio に付属してくるツールです。以前はスタートメニューにも入っていた人気ツールでした。
起動しているアプリのメッセージやコントコールの ID なんかを見ることができて、今でいう RPA を作るときに大活躍していました。私の中で。世間でも割とそうだと思います。
メニューにいない
もうこれまで何度も同じことを繰り返してしまってるのですが、今回も。
以前は Visual Studio をインストールするとスタートメニューに SPY++ いました。今はもういません......。
で、直接 .exe をたたくのですが、Visal Studio のインストールフォルダ内にいるので人や時期によって移り変わります。
私の環境では、2022 のプレビュー版とエンタープライズ版がインストールされていたので、次の場所です。
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2022\Preview\Common7\Tools\spyxx.exe
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2022\Enterprise\Common7\Tools\spyxx.exe
起動してもコントロールはみられない
.exe を実行しなければならない点は大したことはありません。毎回それっぽく頑張ればいいだけですから。
毎回そうだった失敗した、と思うのはこちら。
WPF 以降、コントロールを除き見ることはできません。できないのです......。
これができないので SPY++ 使わないんでした。何度もやって毎回がっかりしています......。