Visual Studio のアップデート 16.8.6 がリリースされました。
半月ぶりの更新です。今回は内容が少ないですが、誰もが踏む可能性がある問題の対応も含まれています。素早くアップデートしましょう。
■ 更新内容
今回は回避策はありますが、割と嵌ると厳しいな問題ですね。素早くアップデートしましょう。
問題の解決
- Azure Functions などのコードをプッシュすると Visual Studio がハングする問題
(Visual Stido を強制終了してから、Visual Studio で別の Azure Functions プロジェクトのソリューションを作成してこの新しいプロジェクトを publish し publish をキャンセル。Visual Studio を閉じずにソリューションを閉じ、この今開いている Visual Studio でハングしていた Azure Functions プロジェクト(ソリューション)を開く。すると公開ができるという回避策があったそうです。
何かの隠しコマンドみたいでワクワクしますね) - Visual Studio で GitHub のパブリックリポジトリを作成しようとすると失敗する問題
(ローカルリポジトリは作成されるが、リモートリポジトリが作成されない。プライベートリポジトリの場合は問題がなかった)
機能追加
- 今回は機能追加はないようです。
なるべく早くアップデート
今回は嵌ると厳しい問題が解消しています。嵌る前に素早くアップデートしておきましょう。
■ 更新方法
Visual Studio の更新はメニューの ツール > ツールと機能を取得
で開くインストーラーから行えます。