Xamarin.Android のハンズオンテキストを作成しました。
■ ハンズオンの概要
Android のサンプルアプリを Xamarin.Android に書き換えることで Xamarin.Android を体験します。
■ このハンズオンで体験できること
・簡単な作りのアプリであれば、Android (Java) のソースコードをほとんど変更せず Xamarin.Android へ書き換えられます。
・書き換えを体験するとこで「API の薄いラッパー」「アプリ開発経験者は経験が活かせる」ことが理解できると思います。
・書き換えを体験することで Xamarin への敷居を下げることを目的にしています。Xamarin でのベストプラクティスをご提案するものではありません。
■ 注意点
Android の公式サンプルアプリ「MediaRecorder」を Xamarin に書き換えますが、このサンプルアプリ、なかなかの大作となっています。
3 クラスファイル合計でおよそ 1,000 行というサンプル離れした力作です。
単純に物量が多く根気が必要になるかもしれません。また、テキストを入力するよりマウス操作の方が重要になります。
タッチパッドの達人でなければマウスを用意した方が捗るかもしれません。
NEXT STEP
このハンズオンは Android の API が Xamarin でどうなっているのかを体験できるものです。
あくまでも Android に焦点を当てているので、Xamarin の真の力であるクロスプラットフォーム開発は体験できません。
クロスプラットフォームを体験するために次のハンズオンもやってみるのがお勧めです。
また、iOS については、次のハンズオンがお勧めです。
イベントに参加しよう
上記の各ハンズオンは定期的に JXUG 主催のイベントが開催されています。
エキスパートによる解説や、メンターによるサポートが受けられ、ほぼ確実に最後まで完成させることができます。
受講したいハンズオンが開催されないか、定期的に確認をしてみてください。
また、ハンズオン以外にも定期的にイベントが開催されるので、是非チェックしてみてください。