rksoftware

Visual Studio とか C# とかが好きです

Xamarin Android で Android の ARCore サンプルを書き換えて動かしてみた

今回動かしてみたスクリーンショットです。

f:id:rksoftware:20190811160427j:plain

■ これまでの記事

以前に、Xamarin.Android と Android の ARCore のサンプルを動かしてみました。

その際、Android のサンプルは種類も多く楽し気でしたが、Xamarin はシンプルな一つだけだけでした(だから素の Android でも遊んでみたのです)。

おさらいとして、Xamarin.Android で AR を扱うエクセルソフトさんのエクセルソフト ブログの記事です。

■ おさらい - なぜ今 ARCore なのか

先の記事にもありますが、Pixel 3a を買ったからです。Pixel 3a は比較的安くて ARCore にも対応しています。そして何より、素早い OS アップデートを長く受けとれる全 Android ユーザー夢の電話です。

欠点は、Pixel 3a とタイプするときに間違えて Pixcel 3a を打ってしまうことが2回に1回くらいあることくらいです。Android は今後一生触らない、と固く誓った開発者でなければとりあえず買っておくのが間違いないです。

■ 今回のソリューション

とりあえず動かくことに成功した VS のソリューション(プロジェクト群)を GitHub で管理しています。

まだ、最初の一番シンプルなサンプルだけですが、何とか動かすことができました。ここまで、3週間くらいかかりました。

■ 概要

簡単に言うと Java ライブラリのバインド を行いこれに3週間中3週間苦戦していたからです。

前回そして今回動かす Android のサンプルは、Seceneform というフレームワーク? ライブラリ群? が使用されていて、せっかくなのでこれを機にバインディングに挑戦していました。結果、5つのバインディングライブラリプロジェクトが生まれました。 ※このソリューションは、5つのバインディングライブラリプロジェクトと1つのサンプルアプリプロジェクトが含まれています。

実際にここまでに至る戦いの記録は後日ゆっくり記事にしようと思います。

■ 結論

  • Pixel 3a は買い
  • 正直、バインディングでなく Java ソースを C# に書き換えたほうが早かったのでは?
  • バインディングという戦略の選択は慎重に