ネット検索すると、リストアイテムを削除する記事ばかりでした。
公式もちょっとだけ。かつ、書かれている通りだと動かず。
Power Autmate でリストを削除するときにはこうしたらできました。
Method: POST
URI: _api/web/lists/GetByTitle('{リスト名}')
ヘッダー X-HTTP-Method: DELETE If-Match: *
Power Automate でみるとこんな感じです。

DELETE メソッドでなく POST メソッド、If-Match が * となっているところがポイントです。意味は分かっていませんが試行錯誤して、こう書かないと動きませんでした。
成功するとこんな感じになります。

既に削除済み、未作成等、リストがない場合はこんな感じで 404 でエラーになります。

■ 実用として
実用としては、いきなり削除しに行きたいことは少ないと思います。あったら削除する、そうしたいと思っていますね?
でもそれは Power Automate 流ではない気がします。
じゃあ Power Automate 流とは何か? 多分、実行条件の構成 で に失敗しました を ON 。通はこれですね。
