distinct という関数でもあればシンプルだったのですが。
配列 (アレイ) から重複したデータを除外したいこと、かなりあると思います。そんなときに使えそうなのが今回の記事です。
■ 実例
[1, 2, 2, 3]
というデータがあったときに重複を除外して [1, 2, 3]
としたい場合を想定します。
■ ソリューション
union 関数が使えます。この関数は、二つの配列の両方に含まれるデータの配列を作ります。副産物として配列に重複したデータがあっても同じデータは結果の配列には一つしか入りません。
この性質を利用して union に重複を除外したい配列を第一引数と第二引数の両方で渡すと期待する結果が得られます。
下図のようなこんな感じです。
■ 難しいですね
難しいですね。