Uno Platform が VSCode でデバッグできるらしいので試してみています。
ちょっと横道にそれたりなどしながら見ているのでまだ全然進んでいませんが少しずつ見て行きます。
Uno Platform 本家の記事へのリンクです。 対応は WebAssembly だけとのことですが、それだけでもできたら嬉しいですよね。
■ テンプレートをインストールしてプロジェクトを作成
これまでは、Visual Studio (Windows 版) の拡張機能としてプロジェクトテンプレートを追加していました。
参考
今回は、dotnet core のテンプレートをインストールするとのことです。
公式記事で案内されているインストールコマンド
dotnet new -i Uno.ProjectTemplates.Dotnet::2.2.0-dev.494
公式記事で案内\されているコマンドはこれですが、しかし、実際には恐ろしい更新速度で既により新しいバージョンになりまくっています。
今書いている時点での最新は 2.3.0-dev.170。ちなみに 2.2.0 系は 2.2.0-dev.537 まで行っていました。スゴイですね。
ここのところは毎日のように一日に 2~4 回更新されてるようです。
ちなみに私が試したタイミングでの最新は 2.3.0-dev.133 だったので、ひとまず記事はこのバージョンで書き進めて行きます。
■ インストールしてみよう!
その前に状況の確認
いきなりテンプレートをインストールしても良いのですが、お行儀としてまずは現状のインストールされているテンプレートを確認しましょう。
インストールされているテンプレートを確認するには
dotnet new --list
です。それらしいテンプレートが存在しないことが確認できたと思います。
インストール!
では、テンプレートをインストールします。
dotnet new --install Uno.ProjectTemplates.Dotnet::2.3.0-dev.133
再度テンプレートを確認
インストールされたことを確認してみましょう。
dotnet new --list
インストールできていれば次のような行があるはずです。
Templates Short Name Language Tags ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ Cross-Platform App (Uno Platform) unoapp [C#] Web/Uno Platform/WebAssembly/Android/iOS/Windows/macOS
■ プロジェクト新規作成!
記事にしたがって、プロジェクトを新規作成します。
dotnet new unoapp -o MyApp -ios=false -android=false -macos=false -uwp=false --vscodeWasm
正しく WebAssembly と SharedProject のプロジェクト (ソリューション) が生まれるはずです。
気になるオプション
と、ここで作成時に気になるオプションが多数ついていたことが気になると思います。私は気になりました。
ということで横道にそれて少し試してみます。
つづく。