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XAML Standard は今?

Build 2017 で発表されひっそりと(いくつかの意味で)話題となった XAML Standard。
エンタープライズ分野でのモバイル開発の敷居がほんの少しだけ低くなる可能性もないでもないと期待していないこともなかった XAML Standard。
その XAML Standard の今を見てみました。

XAML Standard とは

最近の MS 系の GUI アプリ開発では UI は XAML と呼ばれる XML 形式の設計図によって作ることが多いです。
しかしその XAML ですが、文法はそのプラットフォームでも同一なのですが WPF や UWP、Silverlight、Xamarin.Forms などプラットフォーム毎に使える要素や属性、それらの名前が異なっていました。
例えば、WPF や UWP には StackPanel という要素がありますが、Xamarin.Forms には StackLayout という要素があります。また、背景色の指定も Background だったり BackgroundColor だったりします。
たかがそれだけと言えばそれだけですが、実際そこで躓いてやめてしまう方がいたのは事実です。

そこで、良く使う基本的な要素は属性は同じ名前で使えるように統一しよう、というのが XAML Standard です。

そんな夢の XAML Standard が今どうなっているのか気になったので、確認してみました。

サイト

XAML Standard は規格は GitHub という設計図共有サイトで公開されています。
実装は です。

更新日

記事などの更新日をチェックしてみましょう。

GitHub

7 months ago

XAML Standard (プレビュー)

2017/11/15

なるほど。

以上、XAML Standard は今を確認してみた話でした。