Visual Studio のプレビュー版 Visual Studio 16.5 Preview 1 で、WinForms (.NET Core) がデザイナでプレビューできるうえにポトペタもできるらしいと聞いて試してみました。
やはりポトペタあってこその WinForms ですよね。正直なところ誰が今の状態で WinForms (.NET Core) 使うのかという状態でしたが、これで日本の全エンジニアが WinForms でアプリを作り始めると思います。
参考
Updates to .NET Core Windows Forms designer in Visual Studio 16.5 Preview 1 | .NET Blog
■ 通常の Visual Studio
プレビュー版でない通常の Visual Studio も .NET Core の WinForms に対応しています。
プロジェクトテンプレートに普通にいて
普通につくれますし、普通にビルドも実行もできます。ソリューションエクスプローラーでも Form クラスの右クリックで デザイナの表示
も普通に選択できます。
しかし。選択してもうれしいことは何も起こりません。
■ プレビュー版
プレビュー版 Visual Studio でも同様に デザイナの表示
が選択できます。
そして、何かが起きます。なんと! 黄色い帯にメッセージが出ました。
■ プレビュー機能を有効にする
オプション の 環境 > プレビュー機能 > Use the preview Windows Forms designer for .NET Core apps
にチェックを入れて Visual Studio を再起動します。
やった! 画面の見た目が表示されました。しかしちょっと待ってください。このままではポトペタできません。そう大事なアイツ ~ツールボックス~ が足りません。
■ ツールボックスを表示する
メニューの 表示 > ツールボックス
でツールボックスがその姿を表します。
コントロールのポトペタも、ボタンのダブルクリックで Clicked イベントハンドラの作成もできました。
■ 日本全国 10,000 万人の IT エンジニアへ
遂にこの時が来ました。遂に WinForms の時代がきました! 今すぐ WinForms を始めましょう!!
Visual Studio Preview 版のダウンロードは こちら から。