.NET Core 3.0 はいくつもの注目機能がありますが、その中でも 4 番目くらいに (私が) 注目したいのが C# 8.0 です。
特に、Null 許容参照型と switch 式は多言語の同等機能を本当にうらやましく思っていたので、直ぐに使っていきたいと思っています。
ということで、素早く実践投入して行きたいので C# 8.0 の機能を確認して行きましょう。
■ ドキュメント
まずは https://docs.microsoft.com/ を確認です。https://docs.microsoft.com/ は日本語と英語の両方を確認し、日本語が最新まで追いついていれば日本語を、そうでなければ英語も参照しながら確認するのがおススメです。
実は C# や Visual Studio 関連であれば機械翻訳サービスに投げても比較的品質のいい日本語が得られます。それを参考にしつつ英語サイトを見るのもいい判断だと思います。
英語サイト
日本語サイト
■ 新機能名(目次?)
順に機能を確認して行きますが、その目次として機能名を上記サイトから持ってきて一覧しておきます。
確認するたび、リンクをしていきます。
- 読み取り専用メンバー
- 既定のインターフェイスメソッド
- パターンマッチングの機能強化
- using 宣言
- 静的ローカル関数
- 破棄可能な ref 構造体
- null 許容参照型
- 非同期ストリーム
- インデックスと範囲
- null 合体割り当て
- 構築されたアンマネージド型
- 入れ子になった式の stackalloc
- verbatim 補間文字列の拡張
確認し終わって全部リンクできました!