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Hyper-V の Android のエミュレーターを起動する(インストール直後編)

Hyper-V の Android のエミュレーターを起動する方法は次の解説が詳しいです。

ただ、とりあえず実行してみてもなんとかなるという記事を書いたりもしました。

■ インストール直後

Visual Studio (やアドオンなど)はインストール時、必ず最新のものが入るわけではありません。
例えば Android SDK 関連も最新の一通りが入るわけではないようです。

■ では、どうすれば

Visual Studio のメニュー ツール > Android SDK Manager で起動する Android SDKs and Tools で Android SDK などを更新します。
これで、最新の Android Emulator がインストールされるので、Hyper-V での実行準備が (Visual Studio や SDK としては) 整います。

■ advancedFeatures.ini ファイルについて

前述の解説ページに advancedFeatures.ini というファイルを作る記述がありますが、ページにも書いてあるように古いバージョンでは必要だったファイルの様です。
現在は無くても動きます。(アップデートで新しいバージョンの Android Emulator が入るので)

■ 余談 Parallels での動作

私の環境では Parallels 上の Windows での Hyper-V での動作は非常に重いです。というか起動はするものの重すぎてエミュレーター上の Android の標準の常駐アプリが停止しまくります。
どうにかならないものかと、前述の advancedFeatures.ini など試してみましたが (当然ながら) 意味はありませんでした。
※ Intel HAXM 版の同様の重さです。Visual Studio Emulator for Android は快適に動作します。
ホスト OS である mac 上の Android エミュレーターも快適に動作します。

どなたか Parallels 上の Windows で快適に動作させる方法を知っていたら教えてください。