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Visual Studio とか C# とかが好きです

Adaptive Code ~ C#実践開発手法 第2版 読書会 #1 を開催しました。

■ Adaptive Code ~ C#実践開発手法 第2版 読書会

「Adaptive Code ~ C#実践開発手法 第2版」を読んでみる会です。
(ISBN:9784822253547 https://shop.nikkeibp.co.jp/front/commodity/0000/P53540/ )

■ 概要

交代で音読するスタイルで行います。
読書会への参加のお試し用に、「Adaptive Code ~ C#実践開発手法 第2版」を数冊用意しています。
初心者の方も気楽にご参加ください。一緒に勉強しましょう!

■ 読書ページ

・今回
今回は初回なので最初から読み、24ページまで読み進めました。

・次回
24ページ「1.3.2 | チャートと指針」から読み始めましう。

■ 今回の概要

第1部 アジャイル開発のフレームワーク
 第1章 スクラムの紹介

の前半部分を読みました。

まだ、Adaptive Code の前提となる「アジャイルでは、変更は歓迎され、変更に適応することが誰にでも認められる」ことの解説が続いています。C# コードは全く出てこないので、そこは今後のお楽しみです。
しかし、なぜその技法を使うのかは大事なことです。未経験の技法に一切挑戦しないよりは、「良くわからないけどやってみたい」だとしても挑戦した方が良いことは間違いありませんが、「なぜその技法を使うのか」を分かって挑戦することがベストであることは間違いないと思います。流さずきっちり真名で行こうと思います

今回の範囲では、アジャイルが何をもたらしてくれるのか、ウォーターフォールの限界とアジャイルで得られるもの、スクラムボードと技術的負債あたりがトピックだったでしょうか。

これは私の個人的な希望ですが、技術的負債の説明部分は技術的負債を知らない業界の方すべてに読んでもらいたいですね。
きっと業界の悪習を断ち切る力になると思います。

■ .NET 読書会

.NET 系の書籍を読む会です。
.NET 系の書籍はあまり数は出版されませんが、どれも素晴らしいものばかりです。しかしこの素晴らしさは、書籍の厚さやレベルの高さという面もあり誰でもいつでも気軽にとは言い難い場合もあります。また、書籍を読んでの自分の解釈だけでなく、同じ書籍を読んだ他者の解釈を聞くことも非常に大きな学びがあると思います。
そんな .NET 系の読書を支援するコミュニティです。現在の活動としては定期的に、connpass 上で読書会イベントを公開しています。

■ 次回予定

次回は 07/09(月)に開催予定です。

ご都合のつく方、ぜひ遊びに来てください。